やっと内定がでた!けど会社に退職を言い出せなくて、、
円満に退社したいんだけど何に気をつければいいのか分からないよ。。
円満退社を目指すのは素晴らしいですね。
中にはもう関係ないと雑なやめ方をしてしまう人もいますから。
だっていつどこでまた繋がるか分からないもんね。
せっかくの縁だし大事にしたいよ。
だから余計にどう退職を進めるのか悩んでいるんだ。
思っている以上に世間は狭いからね。
円満に退職できれば何かあった時に頼れるし、今後もうまく仕事を進められますよ。
円満退職をするためのコツを4つ解説していきます!
円満退職のコツ
退職の理由として会社の不満は言わない
感謝を伝える
引き継ぎを計画的に
正直な気持ちを伝える
退職の理由として会社の不満は言わない
退職する理由として、「年収が低いので退職します」と伝えたとします。
「それじゃあもう少しあげるから残ってくれないか?」と言われるかもしれません。
そうなるとどのようにして切り抜けますか?
もしも年収以外は全て満足しているのであれば、そこで交渉することで目標は達成できますが、それ以降は仕事がしづらくなりませんか?
長い目で考えると得策とは言えないですよね。
会社環境の要因を退職理由にしてしまうと「改善するから残ってくれ」と言われかねません。
ですので、退職理由を述べるときは、現職ではどうしても実現が不可能なことを理由にしましょう。
嘘をついてはいけませんが、例えば「この会社ではできない別のやりたいことが見つかりました」とか「家族の都合で実家に帰らないと行けなくなった」等ですね。
たとえ本音では会社にいくら不満があったとしても、それを伝えたところで何もなりません。
むしろ自分と現職の関係が悪くなるだけでデメリットしかありません。
今後いつどこでまた繋がるか分かりませんから。
不満があってもグッとこらえて先を見据えて退職の理由を伝えましょう。
感謝を伝える
現職先の環境にもよるかとは思いますが、何かしら、少なからず感謝の気持ちがあるはずです。
良い人間関係を築けていた職場であればなおさらです。もれなく感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。
そうすることで、現職の人たちもあなたを応援して温かく送り出してくれるはずです。つながりを大事に、新天地へ進みましょう。
引き継ぎを計画的に
現職を去ることになるとそれまで自分がしていた業務は誰かに任せなければなりません。
自分がいなくなっても問題なく会社が回るように詳細に業務を引き継ぎしなければいけません。
会社や上司としてはこれまで通り仕事が回るのかは心配になります。(まあほぼほぼ何とかなるのですが。)
退職交渉の際には、この内容を誰にいつまでに引き継ぐ等、ある程度引き継ぎの計画も話せると上司も安心して了承してくれるはずです。
正直な気持ちを伝える
退職交渉では、正直な気持ちを伝えましょう。
退職交渉に限った話ではないかもしれませんが、人対人なので正直な気持ちをぶつけると相手も答えてくれるのではと思っています。
人間関係を作っていく上でもビジネスにおいても信用は大事です。嘘をついているような人には応えたくないですよね。
正直な気持ちをぶつけてくれた一緒に働いた仲間であれば今後、何かあったときには助け合ったりする場面も出てくるかもしれません。
自分を助けてくれる仲間を増やしつつ、新天地で大きく羽ばたきましょう!
さいごに
今回紹介した4つのコツをおさえて退職を伝えることができれば、気持ちよく送り出してくれるはずです。
ともに働いた人たちとの縁を大事にしつつ、次のステージで輝けるよう真摯に退職を伝えましょう。
あなたの生活がより豊かになることを祈っています。
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