転職が決まって今度引っ越しをすることになったんだ。色々お金がかかるからできるだけ引越しの費用を抑えたくて。
おめでとう。引越しは新しい家の初期費用とかもあるし、何かとお金がかかるもんね。
そうそう、しかも引越しも福岡から大阪で長距離になるから引越し費用が結構かかりそうなんだ。
引越しするならまずは業者に相見積もりを出して比較しないといけないね。僕も福岡ー大阪間で引越ししたんだけど、相見積もりしたうえで引越しの日程を業者に決めてもらうことで50万円から17万円まで下げることができたよ。どうやったのか説明していくね。
賃貸契約の初期費用でお金がなくなっちゃたから引越し費用はできるだけ抑えたい!」
「どうすれば引越し費用を下げられるのか分からない。。」という方のために交渉すべきことを解説していきます。
筆者は2021年6月に650kmの長距離の引越しを行いました。
相見積もりをとりつつ、引越しの日程を業者に決めてもらうという条件をつけて交渉した結果、50万円から17万円まで費用を下げることができました。
交渉しだいで大きく費用が変わってくるのでぜひ参考にしてください!
転職に興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
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引越し費用を安くするポイント
数社の相見積もりをとる
自分で荷造りを行う
引越しの日時を業者に決めさせる
相見積もりと荷造りに関しては、引越し費用を下げたいのであれば当たり前の項目です。
みなさんもすでに考えていたのではないでしょうか?
もし「相見積もりを考えていなかった!」という方はこちらで相見積もりをしてみてください。
引越し費用を抑えるための一番のポイントは「引越しの日時を業者に決めさせる」ことです。
こちらについて詳しく解説していきます。
引越し日時を業者に決めさせると安くなる理由
引越し業者は1日で何件も引越しを引き受けることでとそれだけ利益を上げることができます。
ですので、いかに効率よく、トラックを空のまま走らせずに日程を組めるのかが引越し業者にとって重要になります。
ということは、引越し業者に引越し日時を委ねることで、それが容易になります。
福岡ー大阪間の引越しを例に考えてみましょう。
福岡で荷物を積んで大阪まで運び、下ろした後、大阪で次の引越しの日程を組むことができれば、そのまま積むことができるので、トラックは空の状態で走らなくてよくなります。
このように業者にとって事前に引越し日程を計画できることは、交通費や人件費、トラックの効率などから、経費削減につながるため、引越し代値引きの大きな交渉ポイントとなります。
交渉はどうやる?
複数社の相見積もりをとって、他社を引き合いに出して価格を下げてもらってからもう一押し、こう言ってみてください。
「○月×日までには引越しを完了させたいです。
中日は2〜3日は許容するのでそちらの都合が良い日程で引越し予定日を組んでいただいて大丈夫です。
その分お値段も頑張っていただけますか。
そもそも長距離の引越しを考えている人は搬出をした次の日の朝一で搬入に立ち会うのはなかなかハードで難しいですよね。
立ち会ってくれる人が引越し先の近くにいれば別ですが、自分で立ち会うとなると本当にしんどいです。
それならば搬出してから中2日3日空けてもらいましょう。
筆者の場合は26日までには引越しを完了したい、中2日〜3日空けても大丈夫なので安くいける日程で組んでくださいと伝えたところ、20日搬出で23日搬入というスケジュールになりました。
相見積もりとこの交渉の結果が下の写真です。
距離とか荷物の量が違うんじゃない?って思うくらい差があります。交渉しない手はないですよね。
おわりに
どうだったでしょうか。
引越しの日程が「どうしてもこの日のこの時間じゃないと難しい。。」
と言う方をのぞいては誰でも実践できる内容です。
引越し業者とwinwinの関係を築き、引越し費用を安く抑えて楽しい新生活に備えましょう!
引越しの前の退去時に余計な費用を払いたくないと考えている人はこちらの記事もどうぞ。
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