転職活動を始めてやっと面接までこぎつけたんだけど、WEB面接をしたことがなくて不安なんだ。
WEB面接って最初は難しいよね。僕も初めてのWEB面接は音が聞こえなくて画面を見ながら電話をして面接になっちゃったことがあったんだ。もちろん落ちちゃったんだけどね。
そんなことが起きると考えるとゾッとするよ。。
でもそこから転職エージェントにアドバイスをもらってしっかりと準備をするようになってからは5社中3社も内定をもらうことができたんだ。
この記事ではWEB面接を突破するためのポイントを紹介していくよ。
そろそろ転職をしよう!と決心したものの、「WEB面接をしたことがない」「面接が苦手なのにその上リモートなんて無理だよ。」とコロナ禍での転職に頭を抱えている方も多いのでは?
本記事では、これからWEB面接に臨む人、苦戦している人に向けて、WEB面接突破のポイントを7つ解説していきます。
このポイントを実行し続けてWEB面接を突破しましょう。
転職で年収アップをしたい!という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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WEB面接を突破する7のポイント
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web会議ツールの把握
WEB面接ではWEB会議ツールが使用されます。
WEB会議ツールの種類は転職応募者が決めるものではなく、企業側から指定されることがほとんどです。
普段はZOOMを使用している方でもMicrosoft teamsやskypeを使うことになるかもしれません。
面接の日程が決まったら、企業やエージェントから案内があるので、面接の日までに一度使用して使い方を把握しておきましょう。
音が出ない、相手に聞こえない、画面がうつらない等の問題が当日起きてしまっては面接どころではなくなってしまいます。音声や画面操作については事前にしっかり予習しておきましょう。
筆者が面接を受けた6社ではZOOMが4社、Teamsが1社、Skypeが1社でした。
使用方法を解説している記事があったので参考にしてみてください。
Microsoft teams
zoom
Skype
WEB面接の流れを把握しよう
WEB面接をあまりしたことがない企業や、エージェント担当者によっては、WEB面接が始まる際にエージェントも加わり、最初の挨拶や説明をしてくれる場合もあります。
そうであれば少し楽なのですが、ほとんどの場合、面接の出席者は企業の人事・部署担当者とあなた(転職者)です。
ですので事前にWEB面接の流れを知っておくことは面接をスムーズに進めるために大事になってきます。
気持ちにも余裕が出るので、大まかな流れを把握しておきましょう。
①時間になったら事前に送られてきたURLにアクセス
②音声・画面の確認
③挨拶
④企業の説明
⑤応募者への質問
⑥企業への質問
⑦終わりの挨拶
WEB面接で悩むのは最初の入りだと思います。いつ挨拶したらいいんだ?とタイミングを伺うことになると思いますが、音声の確認ができたらこちらから一言挨拶しましょう。
挨拶の内容は以下くらいで大丈夫だと思います。
はじめまして。〇〇〇〇と申します。
本日は面接のお時間をいただきありがとうございます。
よろしくお願い致します。
挨拶が終わったら企業の方から挨拶や説明があるので以降は従っていきましょう。
面接の終わりにも自分に時間を割いてくれたことに対するお礼は忘れず伝えましょう。
話すときはカメラ目線
実際に面接が始まり、やりがちなのが画面の相手を見ながら話してしまうことです。
自分は相手を見ているつもりでも、相手とは目が合っていません。
カメラを意識して話すと相手はこちらを見ていることが分かるので印象が高まるでしょう。少し難しいですがチャレンジしてみましょう。
カンペの準備
これはWEB面接だから出来ることです。
リモート画面の上にワードやメモ帳などにまとめた内容を見ながら話せると、自分が相手に伝えたいことをこぼさず伝えられます。
パソコン内蔵のカメラの真下にカンペデータを開いて出来るだけ相手を見ている風に見せながらカンニングしちゃいましょう。
「おいおいカンニングなんてとんでもない!」と思うかもしれませんが、本当にオススメです。
カンニングというと響きは悪いかもしれませんが、今回の場合であれば、誰も損をしないし、お互いにメリットしかありません。
自分のことをしっかり伝えらえれて企業も自分のことを詳しく知ることができます。
聞かれそうなこと、自分の考えをまとめて準備しておくと、とても心強い強い味方になるはずです。
面接音声の録音
面接につなぐ直前からスマホで録音しておきましょう。
質問されるメインの内容はどこの企業もそれほど変わりませんが、たまに考えもしなかったことを聞かれる場合があります。
その場で自分がどのように答えたのか忘れてしまうことが筆者もよくありました。
録音しておくと、終わってから自分の主張を確認できるので、最終面接に進んだときでも自分の発言に一貫性を持たせることができます。
その他内容はもちろん、自分の話し方や間など、参考になることだらけなので終わってから聞いてみましょう。
メモの準備
面接では転職者(あなた)に対する質問がほとんどです。
しかし1次面接時であれば、質問をする前に会社紹介をしてくれる場合が多いです。求人やHP等以上の内容を話してくれます。
この時に大事な部分をしっかりとメモしましょう。
パソコンのメモ帳でもいいかなと思ってしまいますが、キーボードを叩く音が入ってしまったりするので、紙にペンでメモがベストです。
この時も録音しておけば、あとから聞き直せるので要点だけメモしておけば大丈夫ですね。
メモをするスペース、紙とペンを準備しておきましょう。
振り返り
これが最も大事です。面接が終わったらすぐに内容を振り返りましょう。
どのようなことを聞かれたのか、それに対して自分はどう答えたのか、その内容は自分の中で適切だったか、等振り返り、ざっと内容をまとめておきましょう。
ワードやメモ帳に企業ごとにまとめておくと、いつでも確認できるのでオススメです。
これを数を重ねて毎回溜めていくととんでもない武器になります。
何度も言いますが終わったらすぐに振り返って内容をまとめましょう。
おわりに
どうだったでしょうか?
誰でも即実行できる簡単なものばかりだったのではないでしょうか。
最初のうちの面接は上手くいかなくて当たり前です。
今回のポイントを実践し続ければ、より自分の経験値が増幅し、面接を突破できる確率が上がってくるでしょう。
あなたが面接を突破し、転職が成功することを願っています。
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